今日は、明王について説明いたします。
B明 王
菩薩の優しい慈悲の心に対して甘えるだけでは救われない人々を、武をもって正しい行いに導いたり、災いを排除するという役目を持っています。
「衆生を教化し救済せよ」という大日如来の意を受けた密教独特の仏さまです。
会社でいうと次長か課長クラスになると思います。
仏像では、多くは恐ろしい忿怒の形相をあらわし、怒髪で、何本もある腕には宝剣や弓などの武器や凄まじい装身具などを身につけています。着衣は菩薩とほぼ同じですが、宝冠と天衣は着けません。
ちなみに、明王は菩薩よりさらにひとつ多く煩悩を残しているという説があります。
それは何かといいますと、実に簡単。怒っているのです。
人々を救うために悩んでいるだけでなく、怒ってもいるのです。(困ったもんだ)
また、憤怒相でない明王もありますが、それは別の煩悩を持っているのでしょう。
色欲とか?・・・
不動明王(ふどうみょうおう)
降三世明王(ごうざんぜみょうおう)
軍茶利明王(ぐんだりみょうおう)
金剛夜叉明王(こんごうやしやみょうおう)
大威徳明王(だいいとくみょうおう)
愛染明王(あいぜんみょうおう)
孔雀明王(くじゃくみょうおう)
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)
やっとでました、われらが烏枢沙摩明王。
こちらこそが、トイレを浄化する神様なのです。
次回は、天と羅漢について説明いたします。
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