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さて私は、今月のお水取りの下見に山梨県の武田神社へ行って参りました。東京や埼玉県南部、千葉県中北部の方にとって西方位に当たると思います。九紫火星の方にはお勧めの神社です。
武田神社では、言わずと知れた甲斐国の戦国武将である武田信玄公をお祭りしています。
信玄公は、1573年(天正元年)天下統一の夢半ばにして、53歳の生涯を終えましたが、21歳で国主になって以来、数多くの合戦に勝利をおさめるだけでなく、領国の治水事業、農業・商業の繁栄に努力され、領民に深く敬愛されていました。
神橋を渡り、石段を登って一の鳥居を潜ると、参道の石畳の向こうに二の鳥居が見えます。この奥に本殿があります。参道の左手にはお手水があり、作法に則って手と口を清めます。
どこの神社へ行っても、柄杓に直接口を付けて口をすすぐ方がかなり多いのが気になるところですが、一人一人に注意していたのではキリがありません。
二の鳥居を潜って本殿前に進みます。下見とはいいながらお参りはお参りですので、お賽銭を上げて拝礼します。願い事は西方位ですから当然「○○運」です。
帰りには宝くじを買おうかな・・・
次に、本殿の左側にあるお水取りの井戸に移りますが、こちらの神社には「姫の井戸」という名水があります。信玄公のご息女が産湯に使われたほか、お茶会の席でも茶の湯に使われていたそうです。
ここで問題が一つあります。この井戸には龍頭の吐水口が一つしかなく、また吐水量もそれほど多くないために行列が長くなるとお水取り時間がひっ迫してしまいます。締切時間が迫ると殺気立ってくる場合もあります。対策は、
@ 早めに並ぶこと
A じょうごを持参し、吐水口から出る水を効率よく集めて容器に入れること(持ってる方は列の前の人に貸して早めに使わせるとよいでしょう)
B 一人で容器に何本も大量に頂くのではなく、なるべく一人一本程度にしてみんなで譲り合って頂くようにする
Bが最も大切ですが、当日は一体どうなることやら・・・
お砂取りは、御神木の根方の土をほんの一つまみいただきましょう。
参道左手のお手水の先に大きな榎がしめ縄を巻いていますのですぐ分ります。
武田神社にはもう一つ「三葉の松」という御利益のある木があります。この松の落ち葉で三つ葉になっているものを身につけると「金運と延命長寿」にご利益があるとのことです。私ももちろん探して見つけました。
お手水のそばにありますので、皆さんもぜひ探してみて下さい。
甲斐国 総鎮護 武田神社
山梨県甲府市古府中町2611
TEL 055-252-2609













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